法人概要
社会福祉法人 いたみ杉の子
〒664-0006 兵庫県伊丹市鴻池1-10-15
TEL:072(777)7486
FAX:072(777)7446
Email:s-center@itamisuginoko.or.jp
01.法人理念
〇誰もが人としてその尊厳が保たれ、安心し、豊かな活動や暮らしを保障していくことを目指します
〇誰もが住み慣れた地域で暮らし続けることのできる社会の実現を目指します
02.基本方針ー法人理念の実現に向けてー
理念を実現していくために次の支援を展開します。
1.障がいのある人の「地域での暮らし」を基本とした支援に取り組みます
2.障がいのある人の「思いや願い」に寄り添い、一人ひとりに合わせた支援に取り組みます
3.職員それぞれの支援のスキルを高めるとともに権利擁護やコンプライアンスに取り組みます
4.地域と共に存在する社会福祉法人として行政との連携や地域への社会貢献を目指します
5.持続可能な公益法人として運営基盤の強化を目指します
03.定款
定款 ⇒ 定款(2022年6月23日改定)
04.事業方針(2022年度)
〇法人設立25周年を迎え、改めての本法人の設立趣旨である「地域性」や「公共性」をより明確にして、伊丹市の障害福祉施策の一翼を担うとともに市内の他法人や他機関と連携した事業展開をめざします
〇2年前から深刻化しつつある新型コロナウイルスの感染拡大については、引き続き感染予防対策に最大限努めていくとともに、利用者もしくは職員等において集団感染等が発生した場合の事業継続計画(BCP)を策定します
〇人材の確保については、職員の処遇改善を進めるとともに、本法人で働くことが障がい者支援の専門職としてプライドとやりがいが持てることを広くPRし、職員の定着支援のためのサポート体制や職場環境整備をおこないます
〇利用者の高齢化や重度化については、一定の介護設備を充実させ今年度開設した「メゾン杉の子」をはじめ他の事業所においても随時バリアフリー化を進めるとともに職員の介護スキルの向上をおこないます〇障がい児童への対応については、「シーズゆう」において新たに「児童発達支援」を実施し専門機関としての機能を充実させます
〇発達支援連携室においては、法人の独自の事業として、医療、教育、就労等の連携を進めるための各種ネットワーク事業を行う他、今日的な課題を見据えた各種研修や啓発等をおこないます
〇「ライフゆう」等が入る「サポートセンターいたみ杉の子」においては、老朽化対策として外壁塗装、防水等の大規模改修をおこないます
〇法人の中長期計画である「第4期経営計画」が今年度終了することから、引き続き「第5期経営計画」を策定します
05.役員等
役員・評議員・評議員選任解任委員会 ⇒ 第14期役員・第12期評議員・第2期選任解任委員
役員報酬 ⇒ 役員報酬規程(2022年4月1日改定)
06.組織体制
組織及び職員体制 ⇒ 2022年度体制
07.財務状況報告
08.事業及び決算概要報告
※福祉医療機構(WAM-NET)のホームページに記載 ⇒WAMNET
09.その他の開示情報
〇一般事業主行動計画(次世代・女性活躍推進法)
〇虐待防止・身体拘束適正化委員会設置規程
10.「社会福祉法人いたみ杉の子」の沿革
年度 | 主要事項 |
1996年度 | 法人設立(平成9年3月16日付け県知事認可通知) |
1997年度 | 通所授産施設「ゆうゆう」開設 |
2001年度 | 障害者(児)地域療育等支援事業 |
2002年度 | 居宅介護事業所「ヘルプゆう」開設 ※現在、休止中 |
2005年度 | タイムケア事業を受託 ※現在、日中一時支援事業 |
2007年度 | 入所支援施設「ライフゆう」を開設 通所事業所「フォーゆう」を開設 相談支援事業所「ウィズゆう」を開設 グループホーム事業所「ウォークゆう」を設置 第1号のグループホーム「ホーム杉の子」を開設※現在9ホーム |
2010年度 | 国県より「阪神北障害者就業・生活支援センター」を受託 |
2013年度 | 放課後等デイサービス事業所「シーズゆう」を開設 「フォーゆう」作業棟を設置 |
2014年度 | 市内「放課後等デイサービス事業所連絡会」を主催 |
2015年度 | 就労移行事業所「ジョブリンクゆう」を開設 ※現在、「ゆうゆう」に移行 |
2016年度 | 法人設立20周年記念事業を実施(講演会、記念誌発行等) 初代、飯田理事長退任、後任として小山理事長が就任 法人独自事業として「発達支援連携室」を開設 障害児発達支援事業所「シーズゆう2nd」を開設※現在、休止中 |
2017年度 | 障害児相談支援事業所「リーフゆう」を開設 |
2018年度 | 通所事業所「ホープゆう」を開設 |
2019年度 | 3つのグループホームを合築した「ガーデンハイツ杉の子」を開設 新型コロナウイルス感染拡大が始まる |
2020年度 | 新型コロナウイルス感染拡大を受け、法人内の感染防止のための様々な対策を 行うとともに恒例の「夏まつり」をはじめ各種行事を次々に自粛、中止となる |
2021年度 | 法人設立25周年記念事業を実施(式典、記念誌発行等) 「利用者家族会」が自主運営から法人運営に変更 「発達障害学生の就労支援ネットワーク」を発足 第4期中期経営計画策定(2020~2022年度) |
2022年度 | 3つのグループホームを合築した「メゾン杉の子」を開設 「メゾン杉の子」に相談支援事業所「ウィズゆう、リーフゆう」を移設 「ゆうゆう」のお菓子工房「リアン」を開設 |